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チェジュ島における果実と果実食鳥類の相互作用 [原著]

Kim et al. (2016) The status of birds consuming fruits and seeds of the tree and related tree species on Jeju Island, the Republic of Korea. Journal of Environmental Science International 25:635-644

韓国の森林を復元するための基礎情報として、2013年から2015年にかけて月二回の頻度でチェジュ島全域をカバーする9箇所の調査地で果実と果実を利用する鳥類を記録した研究。計50種の鳥類が118種の果実や種子を利用しているが、詳細な相互作用は図表に掲載されていない。

50種の鳥類のうち、もっとも利用した果実種が多いのは、先行研究でも紹介されていたヒヨドリの84種。先行研究からは2種増えているのは、2015年データが追加されたからだろうか?次はメジロ44種、シロハラ24種、ハシブトガラスとツグミ10種で、残りは10種未満。一方、よく鳥に利用されている果実種はタチバナモドキPyracantha angustifoliaが22種、続いてクロマツPinus thunbergiiが12種、ヤマグワMorus bombycisとキヅタHedera rhombeaが11種、カキノキDiospyros kakiが10種。

果実を食べていた鳥類の記録はすべてまとめて提示されているので、詳細がわからないが5月と12月のピークがある。5月のピークが渡り鳥だろうか?先行研究と組み合わせれば、何を食べていたのか復元できるか?こちらも本文はハングルで、要旨と図表は英語。
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