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シマハッカンとハッカンの群れ構成と繁殖行動 [原著]

Savini & Sukumal (2009) Group structure and reproductive behaviour of Siamese fireback Lophura diardi and silver pheasant Lophura nycthemera at Khao Yai National Park, Thailand. International Journal of Galliformes Conservation 1:12-17.

2007年に中国で開催されたキジ目のシンポジウムの論文集の一つ。シマハッカンとハッカンのグループ構成に着目した研究だが、サンプル数がかなり少なく速報的な位置づけだろう。首輪型の電波発信機を装着しているが、24ヶ月も電池がもつらしく、全重量は15g。あまり空を飛ばない鳥はよいですね。

調査内容は30ヘクタールプロットナ内でシマハッカンやハッカンを見かけたら、群れ構成や位置を記録する方法。群れ内に個体識別された個体がいる場合は、配偶行動や雌雄間距離を記録している。プロット枠の杭があるから、距離を正確に推定できるのだろう。

野外で見かけた時や自動撮影カメラの写真から見た群れ構成は3-5羽が多いけど、この結果もそれを支持している。確かにシマハッカンとハッカンが時折、混群を形成しているよなあ。ただ、本当はすべての個体をしっかりと個体識別して観察したい研究ではある。
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